普段話 -SS小説の生まれる場所？- 2020.07.28

　SS作家のネタはどこから生まれるのか……

“夢での体験を、小説に”

　今日はそんな話。

　夢を見てますか？
　という鉄板の質問は、祖父や祖母の鉄板質問ですが。祖父や祖母、両親との会話であれば、一度や二度。なかには、耳にタコができるほど聞いている人もいるかもしれません。

“夢、見た方がいいよ～”

　と、大人になると息子や娘に言う、鉄板の光景が見えるようですが。夢というのは、作家にとって“夢を見る”ということは意外と重要なことになります。
　では、どのような面で重要となっていくのでしょうか。

　有名で著名な作家も、ある程度は夢を見ます。枕元にメモ帳を置くという鉄板の方法も、作家の中では重要となってくる場合があります。
　夢で閃いたネタを起きたてでメモをし、それを作りこみ熟考しながら、書くと人気作になることも間違いなしです。

　夢で構成することは意外と重要で、SS作品を執筆する場合でも、言葉から映像を作り出す脳になっている私は、執筆しながら映像が浮かんでくることがあります。その状態で執筆していくと、どんどん筆が捗ります。自分ならではのゾーンの入り方を見つけるという手もあります。

　これを維持したうえで、設定を織り込み、リアリティーを付加していくことでよりいい作品になっていきます。
　執筆を楽しみ、日々良いものをと考えながら執筆していきたいものです。

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