普段話 -映像や画像を文字に起こす。- 2020.08.03
SS小説のリクエストを受け付けていく中の、ポイント。
“映像や画像を言葉で表現”
今日はそんな話。
SS小説に限らず小説を書くうえで、どこまで書き込むかによってライトノベルか普通の文学としてのジャンル分けになるか、非常に微妙な位置づけになりまず。書き込みの表現によっては、ライトノベルになったり官能小説になったりと、実に曖昧です。
官能や啓蒙、ライトノベルなど小説のジャンルは多くあり、SF小説に恋愛小説。推理ミステリー小説に政治小説、歴史小説などなどジャンルだけでもこんなに多くあり、物語の作風で分けるとすれば純文学に大衆文学(エンタメ小説)となり、私の場合は、官能恋愛小説という大衆文学の位置づけになりますね。
ジャンルとテーマから作品の作風が決まり、物語の長さから言うと、私の場合は、ショートショート。(超短編ともいわれる)となり、官能恋愛エンタメ小説の超短編という位置づけになります。なかでも、恋愛小説は登場キャラクターによっては、青春小説に分類されることもあります。
そんな小説を書く場合には、しっかりと四小節や三小節などの展開を決めて、順序だてて物語を作っていくのが根本となります。では、書き込み量とはどこで決まっていくのか。それは、読者に対してどこまでキャラクターの環境を説明するのか。ここにかかってきます。
より詳細にキャラクターの目につくものや、キャラクターが触れるものなどを、詳細に書き込むにはなかなか一朝一夕にはいきません。
これには、イメージ力を多く使用します。単純なレンガといっても表面の質感などでも、作家ごとに表現方法が異なってきます。
というのも、表現方法をそのまま、レンガがあった。ではつまりませんね。そう考えると“ザラザラとした赤いレンガ”や“ザラっとしたレンガの壁が、夕日にあたって光り輝いていた”などなど、表現方法次第では、情景を表現することにも使えます。
そのように書き込み度を上げると、よりリアル度があがり読者を物語に引き込む魅力的な作品へのキーのひとつです。
そのほかにも魅力的な物にするには、いろいろな要因がありますが、どれもがいろいろ一朝一夕にはいかないものになります。
ここでは目でとらえたことを、文字に表現する方法をピックアップしましたが。これは序の口です。より自分ならではの表現を見つけ、アレンジしていくことで、より自分の血となり肉となっていきます。
まずは、執筆を楽しんで執筆することを第一にして、行きましょう。
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