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結城里音のBLOG

PixivにてSSを執筆している作家のブログになります。

-男の娘化、雄んなの子化とは言うけれど…- 2020.08.11

 日々、いろいろな趣味嗜好に触れ、いろんなプレイが生まれる中……

“性転換ものは少なからず需要が?”

 そんな話。

 

 

女性の社会進出や男性の家事など……

 最近では、もう主流になりつつある女性の社会進出。それが当たり前で、普通に役員にもなっているのが普通になりつつあります。一方で、家庭に入り、家事が普通にこなすことができる男性も、増えてきています。
 数年前まで、“主夫”という言葉があったにしろ、今やその言葉を使わなくても、“当たり前”になりつつあります。数十年前にさかのぼれば、男性は外で稼ぎ、女性は家庭に入るものが主流だった頃がありましたが……

 今では見る影もありません、むしろ、今それを行った場合には犯罪として扱われることすらある世の中に、変わりつつあります。男尊女卑なんていう言葉もありましたが、すでに昔の話で歴史の教科書に載る程度で、現実に関係してくることはありません。

趣味嗜好も多彩に…

 女性の社会進出や、男性の家事育児参加が、必ずしも一因ではないにしろ、その趣味嗜好はさらに細分化されてきました。より女性的な性格を持つ男性。より男性的な性格をもつ女性。はたまた、完全に中性的な男女と、中身である精神が男性的になったり、女性的になったりと中身の変化に気が付くことが増えてきています。
 それは、男性が女性的な考えを、女性が男性的な考えを持つようになり、人々の生活を維持しています。それは、趣味嗜好にも影響を与え、プレイの幅を広げていきます。

生まれてくる子も、中性的な容姿をもった子も…

 最近、生まれてきた子は、中性的な容姿を持った子が多く、両親がそういう趣味嗜好があるか無いかにかかわらず、女の子のような男児。男の子のような女児が増えてくる傾向にあります。
 勝気で血気多感な女の子や、引っ込み思案で友達も作らず、一人で遊ぶことの多い男の子など。十数年前から増え始めた傾向は、拡大し続けて今では容姿まで中性的な子が産まれるようになってきました。
 生物学的には男性なものの、見た目が華奢で身長も大きくない人や、生物学的には女性なものの、ガタイもよく男性と見まごうばかりの強さを誇る人も多くいます。
 まして、運動部や体操部といった、体を使った競技に出場する人ならなおのこと、生物学的な性別とは正反対になることが増えてきます。もちろん、体を使った競技でも、強制的なしなりや肢体の美しさを競う競技もありますが。

 そのような人は、趣味嗜好も性別とは正反対のものを選ぶことが多くあります。女性同士の百合や、女性が男性に性転換したふたなりものなど、趣味嗜好に合わせ創作ものも豊富に作られるようになります。
 ひとの数だけ趣味嗜好があり、その根本にはその人の普段のストレスからの解放や、枕絵本のような意味合いも多くあります。

いくら、容姿や性格が変わっても、変わらないものもある。

 ここまで、女性らしい性格を持つ男性や、男性らしい性格を持つ女性からくる、趣味嗜好の話を若干しましたが、容姿や性格が変わろうとも、性別としての本来の行動は変わりません。
 女性はストレスに弱く、よほど訓練をしなければ、ストレスには強くなれません。過度なストレスがかかってしまえば、心が壊れてしまいます。一方の男性は、ストレスには強く、発散の方法も熟知している場合が多くあります。
 昨今の片親による育児ストレスも多くあげられますが、本来つがいで育児を“一緒に”するはずだったものが、予期せぬ出来事で、片親になってしま場合もあります。

 親も完ぺきではいられません。人なのですから、間違いもすれば学ぶこともたくさんあります。それは親になってから、親の大切さや苦労を本当の意味で知ることになり、また一歩大人として成長することになります。
 それは、単純な愛でる行為だけかもしれません。そんな状況を経てもなお、人としての本来の性質部分は、なかなか変えられるものではありません。そのため、パートナーが辛そうな顔をしたら、支えてあげられるような人になりたいものです。

お知らせ

 本日のアップロードに、初新作。閃乱カグラ斑鳩をメインキャラクターとして、登場するショートストーリーが発表されますので、お楽しみに(`・ω・´)b