google-site-verification: google620059e975eee1d2.html

結城里音のBLOG

PixivにてSSを執筆している作家のブログになります。

物語が生まれるその瞬間。実は、前段階が最も重要。

 執筆動画として、SSやこの日記を上げていますが、この執筆している瞬間。物語が生まれたり、執筆している時間を共有することになります。しかし、実は、ここに至るまでが長く……

‘物語の種は、事前に蒔いてる’

 今日は、そんな話。

 

 

今週も、アズールレーンSSの執筆動画をアップ予定。

 ヌルっと、告知していくスタイルで…今回特集するキャラは、みんな大好き樫野です。アズールレーンに初めて実装された『補給艦』としての珍しいKAN-SENが登場です。
 少し、樫野について説明をすると…大和級の砲塔を運ぶために作られた子で、航行速度はやっぱり鈍足。まぁ、輸送するのに、そこまで急いでもねっていうことで、アズールレーンに実装している子の中でダントツです。

 そんな樫野ですが、温泉やお風呂が大好きなうえ、おっとり系。そして力持ちという詰め込み放題。そのため、魅力満点なKAN-SENとも言えます。また、萌え要素はたくさんあります。
 彼女の強化のために、寮舎に入れると、モーションが可愛いことをしてくれます。一応、彼女も攻撃をするための砲塔を積載することができますが、それはあくまでも補佐。しかし、キャラ的には帯刀をしているため、高雄のようにと……

 やろうとするのでしょう。その実、ほおりなげた刀は鞘ごととび、こつん。と頭に降ってきて、泣き顔になるという可愛さ。そのうえ、温泉のある寮舎であれば…ふぃ~という緩んだ顔が見れます。
 と、樫野推しになってしまうほどに、可愛い彼女のSSを執筆する予定です。
『こ、これ。プロモーションを含みます。』に入れたほうがいいのかな?と思いつつ執筆していますw(少しと言いつつ、少しじゃなかったw)


そんな子のSS執筆。実は、準備自体8割がた終わってる。

 実際のところ、後1割程度すれば、執筆動画に入っていいんじゃないか?というほどに準備は完了しています。物語を執筆していくうえで、これが一番重要なんじゃないか?と思うほどに、書き込んでいます。
 どの場面でどこで。という細かい部分まで決める場合もありますし、ふわっとした状態のまま執筆することも当然あります。きっちり決めて執筆する場合も、あんまりかっちりと決めずに、どこかでふわっと作ります。

 あんまりかっちりと決めると、作業感が増してしまい、仕事に置き換わってしまいます。そうすると、楽しく感じなくなりかねないですからね。
 そうならないように、程よくかっちりと決め、はけ口となる自由にする部分を残します。そうすることで、創作性が生まれ総じて、キャラクターが生き生きと動くようになります。

 なら、程よく。ゆるーくやった方が、生き生きとするものです。キャラも作家も。そして、魅力的に見える部分も、キャラごとに変わるため、資料を徹底的に収集します。そして、それを一回で見れるようにそろえていくのです。
 まるで、プロファイリングですね。執筆するキャラの歴史まで調べ、どうしてこのような性格になったのかや、口調につながっていったのかを熟考することになります。

 そうして作り上げた資料を見ながら、私は執筆して行っています。


そうして組み上げられた資料を経て、執筆。

 この執筆動画も、そうしてある程度展開を前に用意してから執筆しているのですが、この収録。取り直ししてませんw
 収録なのだから、取り直しすればいいものを、取り直しせずに『そのまんま』編集して、アップしています。

 そのため、文脈が『ん?』となっていたりや、誤字脱字も普通にあったりします。物語や日記を書いているそのまんまを動画にしているので、緊張しない?と言われたら、緊張しますw
 まぁ、だいぶ慣れましたけどねw
 その実。リクエストがここまで好評になるとは思ってもいなかったので、SSの新たな発表先としての、youtube執筆動画だったりします。私の好きな『横のつながり』です。

 どんないいサービスでも、そこだけに特化するのではなく、いいサービスを複合的に利用することで、相乗効果が得られます。
 その相乗効果を最大限に生かそうと思うと、やっぱり。ナウの状況を明らかにする作家が必要になってきます。
 普通に私はSSの作り方などを、紛れ込ませていたり、特集したりとほかの作家ならしないことをやってしまいます。

 これほど情報があふれる中、どんなに秘密にしたとしても、いずれ白日の目にさらされてしまうものです。なら、明かした方がいいんじゃない?と思ってしまいます。
 まぁ、守るべきものもありますが、それ以外は、公に公表しちゃってます。その方が、身に来てくれた人への手向けと言ったら変ですが、サービスといった形ですね。

 この執筆動画も、その実。ものすごい楽しいです(`・ω・´)b
 そんな思いを抱きながら、執筆している私でした(`・ω・´)ゞ