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結城里音のBLOG

PixivにてSSを執筆している作家のブログになります。

執筆と音楽の関係。

 私や小説家など、いろいろな人が物語を書けるようになって、発表もできるようになってきて、人それぞれに執筆方法はあるけど……
 そんな中で、重要となってくる一つが……

『小説と音楽の関係』

 今日は、そんな話。

 

音楽と小説は、意外と密接。

 今も執筆動画を収録している背景でも流れていますが、ジャズやピアノで奏でられる音楽は、人の心をゆったりとさせてくれます。
 また、小説の内容に応じて、聞く音楽を変えるとより、作品に没頭できるようになり、なお一層楽しむことができます。

 なかでも私は、レトロが大好きで、この背景からフォント。背景でかかる音楽に、タイプライター音というコンボが大好きです。まぁ、いろんな場所で公言してますが…
 心地よい音楽と、ゆったりとした時間。そして、タイプライターの音というコンボに、日記を書くだけで癒されてしまう自分があります。

 日記を書くことは意外と重要らしく、自分の感情の整理や、思いを形にすることで、より自分の心が安定します。
 また、こうして日記を書くことで、自分の記憶が整理されて、物語が生まれやすい土壌を作ることにつながっているかもしれません。

 

執筆時に聞く音楽もある。

 物語を考えているときはもちろんのこと、執筆するときもいろいろな音楽を書けることがあります。時に、アニメのオープニングやエンディングといった、ジャズとは関係のないものまで、いろいろな分野の音楽を聴きます。
 そうすることで、私の脳内ではいろいろな思考が巡ります。音は耳から入り脳で心地よい刺激として処理され、新たな思考へと伝播していくことでしょう。それが新たなネタを生み、執筆動画の内容を組み立ててくれます。

 また、急ぎたいときは、当然のようにアップテンポを、ゆったりとしたいときは、こういったジャズなどを聞きます。
 これを、反対にすると真逆の効果を生むので、注意ですが。そうしない限りは『音楽x小説』は結構密接な距離にあります。
 そして、リアルの話を少しすると、私は考えことをすると頭をゆっくり横に振る癖があるため、刺激を欲しているのかもしれませんね。

 日々辛い日常が多い中、新しい事柄を生むには、やっぱり。心のリフレッシュは重要になってきます。自分にとって、何が楽しいのか、何がしっくりくるのかと、一度立ち止まって見てみては?とおもう、今日この頃でした。

作家が紡ぐ物語…それは、癒し? それとも…

 小説家や作家が紡ぐ物語は、あまたあるけれども人によっては見え方が異なる…

『ある種の発散?』

 そんな話。

 


新たな提供方法と、その方向性

 Twitterにて告知したように、執筆動画とpixiv小説という横のつながりシリーズを企画しています。
 pixivでは完成形を、執筆動画では小説が生まれる瞬間を‘そのまんま’お送りする形になります。

 物語が生まれる瞬間や日記を執筆している時間を、共有できればという思いでスタートするこの企画。成功するとは思ってません。失敗してなんぼですからね。なら、やらない手はありません。
 また、9月期の人気作は、youtubeの執筆動画と特設枠にシリーズ化として、pixivに投稿することになります。BOOTHに展開してもいいのですが、BOOTHで眠らせて置くよりは、執筆動画とpixivで発表していければと、思っています。

 そうすることで、より『読者と作家』の距離が縮まれば、と思って企画しています。有名な作家も、人なのですから雲の上の存在なんかじゃなく、現実に実在する‘触れられるひと’であることを、より身近に感じてもらえればと思います。


執筆動画では全年齢向けを、pixivではR18を…

 最初こそ『夜のお供に』といったテイストで始めたリクエストですが、いまはこうして、2月までリクエストが寄せられている状態です。
 R18でありながら、どこかほっこりするような展開を書く私に、多くのリクエストを寄せてもらい、ありがとうございます。

 まぁ、夜のお供的なテイストで始めた結果。pixivではR18ものが多めとはなっていますが、執筆動画にそのまま…というわけにはいきません。いろいろと…w
 そのため、youtubeに執筆動画としてアップする、アズールレーンSSなどは、全年齢向けとなり、それ専用のシリーズ化をしようと思っています。

 執筆動画からpixivへ。pixivから執筆動画へと、相互リンクを予定しているので『この作品の生まれる瞬間が見てみたい!』という人は、作品概要欄から、ジャンプすることができるようにしたいです。
 もうすでにOPやEDカードも用意できているので、あとは…執筆するだけ…やっぱり緊張しますねw

 執筆動画は、ある意味‘そのまんま’をアップする形になります。そのため、修正前だったり、誤字があったりと…クスッとしてしまうかもしれませんが、作家のナウな感じで収録したいと思います。
 また、現在。pixivではR18ばかりが先行しているため、リフレッシュの意味を込めて、全年齢向けを投稿したいというのもありました。

 実際。この企画の最終案が固まったのが、前日夜ということもあり、やっていくうちに軌道修正は必要になるでしょうが、そこは。よろしくお願いします。
 そんな作家。結城里音は、何かを考えてることが刺激になり、ハマってしまっている主でした。

変わらない場所、ありますか?

 人にとって‘変わらない場所’があるということは、重要で……

『どんな時でも、癒せる場所になりたい。』

 そんな話。

 

 

日々、いろんなことが起こる世の中…

 日々、いろんな事柄が生まれては、消えていく中。殺伐とした状況が続いていますが、そんないそいそと生活する中で、日々生きていくのがつらくなることも…
 そんな出来事が続き、そのしわ寄せが最近。訪れてきていますね。有名人の急逝など、こんな人が?っていう人ほど、急性することが多くなっています。

 人は生きていく中で、ストレスは重要な役割を持っています。生きていくうえで、程よいストレスがかかることで、免疫が向上したりケガをしても、すぐに治ったりします。
 しかし、ことストレスが‘多すぎる’場合。反対の現象が起こります。ストレス下の状況が続くと、自分で自分を攻撃し始めるのです。簡単にいうところの、暴走ですね。

 ストレスのはけ口を無くした人は、内側から壊れ始めます。厳密に‘壊れる’ということではありませんが……
 物理的に壊されるということではなく‘精神的に’壊れるということになります。ゆとりを求める中で、そのゆとりが得られない状況が続けば、当然のように精神的に崩壊していきます。

 その結果として、自害行為につながってしまうのです。そうならないように、癒しの場所が必要になってきます。


ストレスが多い中でも、癒しは重要。

 いろんなことがめまぐるしく変化する中だからこそ、ストレス発散や癒しを得る場所も重要になってくる。
 それは、変化についていくことも重要かもしれません。しかし、それだけではストレスの発散のしどころがありません。時には立ち止まって見ることも必要になってきます。

 そうしてみると、それまで気が付かなかったものも、ふと気が付くことがあります。それまで、気が付ける余裕がなく、見過ごしてきていたものが、目にとまるようになります。
 そうなると、心の中に変化が起きます。ピリッと張りつめていたはずの心に、隙間が生まれてストレスのはけ口ができるようになります。一気に癒されるポイントが生まれ、そこから溶けていくように心が癒されることになります。

 猫カフェにいぬカフェなど、癒される場所はたくさんありますが、そんな中に。物語を読むことでも癒されてほしいと思う私は、リクエストを始めました。
 そんな大それた目標ではないにしろ、物語を紡いで誰かの心をほっこりとさせたくなる今日この頃です。

執筆動画。それは物語が生まれる時間を共有する。

 オープニングやエンディングの準備のため、現在は停止している形の執筆動画を、そもそも上げようとした理由は……

『読者と作家が時間を共有したい』

という話。

 

 

作家も人なら、読者も人。

 最近ではAIも執筆する時代になりつつありますが、やっぱり人が作ったものほど、いいものはありません。まぁ、このセリフも、数十年後にみれば、何言ってるんだろう?ってなるのは、目に見えていますが…
 そんな執筆するのも人であれば、読んでくれる読者も、やっぱり人。秋田住みの私は、ゆったりとした時間の流れの中で、執筆している作家でもあります。作家の中には、居住地を明かしていない人もたくさんいますが、まれに、私のような居住地を明らかにしている人がいます。
 まぁ、正直なところ、金目のものはありませんよっていう感じでもありますがw

 インターネットの普及によって、距離は関係なくなったのは、自明の理ですが距離と時間を共有することのできる、動画配信サイトは多くの動画がたくさんあります。
 そこで、私は考えるようになったのです。

『物語が生まれる瞬間を、共有できる』

 ということです。
 作家、結城里音の、リアルタイムでの執筆状況や日記を執筆する‘時間自体’を共有することができるのです。
 そのため、より読者と同じ時間を共有することにつながり、より楽しく感じれます。

同じ時間を共有できることほど、楽しいことはない。

 昨今の人と触れ合う時間が減り、殺伐とした日常になりつつあり、事件事故が増えてきています。それも、人同士の心のつながりが希薄で、共有する時間が少ないというのもあります。
 また、作家の中には、人見知り作家も多いため、人前に出るのが苦手という作家もいるほどです。そんな中で、私はより読者と近い距離で、同じ時間を共有できる作家になっていきたいと思う今日この頃でした。

同じキャラでも、展開が変われば、シナリオも変わる。

 同じキャラを執筆する中でも、展開やリクエストが変われば、全く異なる物語に生まれ変わる。

「世界ごとに展開も変わる…」

 今日はそんな話。

 

 

同じキャラでも、リクエスト内容が違えば、内容も…

 多くのリクエストをお題箱から受け取っていますが、その中には、人気キャラが多数存在します。
 そのため、人気キャラはダブることが多く。本日も、アズレンアリゾナが前日とダブっています。

 しかし、そこまで同じような展開にならないのは、リクエストに指定がある以外に、執筆時の調整によるものもあります。
 同じキャラを執筆していくうえで、責めや受けという立ち位置の関係や、場面転換などで、同じキャラを執筆する場合には、かぶらないように注意しています。しかし、どうしても続けてきてしまった場合。別のことを意識するようにします。それが……

 キャラの過去を掘り下げる。
 これをすることで、キャラクターの過去を深く掘り下げるだけでなく、そこからのストーリー展開が見えてきます。
 そのキャラクターの個性が多ければ多いほど、物語の展開が生まれる場合もありますし、キャラクターの衣装があれば、衣装に合わせて展開を考えるというのもあります。

 シーンや場所。愛し合う場所がどこなのかでも、変わってきます。着ている服が変われば、なおのこと物語の展開が変わってきます。
 それに、キャラクターの過去を交えることで、より物語に深みを増すことができます。まずはより深くキャラのことを知ったうえで、物語を組み上げていくことになります。
 そのうえで、執筆していくのに重要視しているのは『キャラを好きになってもらう』ということです。

 それは、たとえ敵キャラだとしても、ある一面は可愛い部分があるため、そこをヒューチャーすることで、より魅力的なキャラに早変わりします。
 そうすることで、より魅力的で読者をひきつけるキャラクターになっていきます。

 そんな形で、日々。頭を使うことが普通になっている作家でした(`・ω・´)ゞ

日本語は、世界的にも難しい言葉。

 数多くの作品を執筆していく中で、日本語は一番難しい。

「句読点だけでも、ネタが生まれる」

 今日はそんな話。

 

 

同じリクエスト・内容があったとしても、作家が違えば内容も違う。

 数多くの作品を執筆し、毎週のように発表している私でも、早朝の返答のように、句読点がまだまだよ。と、言われたりもします。
 私も完全とは言えませんが、仕えていない人も多々いるそうです。実際、日本語自体も、世界一難しい言葉として知られているということもあり、答えにたどり着けない場合や、作家自身が意図的に、句読点をいじっている場合もあります。

 作家ごとに個性を出すのも、句読点の付け方だったり、作風だったりします。新たな文脈。執筆の仕方を作ってきた有名文豪も手探りを続けてきた結果に、今の答えがあると思いたい今日この頃です。
 日本語は、世界的に見ても、難しい言語といわれています。一つの言葉に複数の意味。句点を切り替えるだけで、目的自体が変わってしまうこともあります。それが「日本語が難しい」という、所以でもあります。

 英語であれば「一つの単語に一つの意味」で済みますが、日本語の場合「一つの単語に複数の意味」が乗っていきます。
 特に、使い方次第では、真逆の意味になってしまうため、英語圏の人からすれば、難解すぎるくらいですからね。

そんな日本語の面白いところは「ひらがな」で発揮される。

 「日本語が難しい」というのだから、漢字などの読み方が難しい話しかというと、それもありますが、ここでは違います。
 まずはこの一文を、句点のみで見てみましょう。

 ここではきものを脱いでください。

 これは、この場所で脱いでほしいことを伝える言葉ですが、漢字を含めずに言うと、脱衣所の話なのか、玄関先での話なのかに変わってきます。例えば…

 玄関先に…
 「ここでは、きものを脱いでください。」

 では、おかしいことになります。玄関で着物を脱ぐのですから、ヌーディストならまだわかりますが、一般であればそんなことはしません。また……

 脱衣所で…
 「ここで、はきものを脱いでください。」

 となると、これからお風呂ないし、温泉に入るのに、着物ではなく履物を脱ぐのですから、あべこべになってしまいます。ふたつの言葉を並べると……

 「ここでは、きものを脱いでください。」
 「ここで、はきものを脱いでください。」

 と、全く違うものになってしまいます。これを「ネタ」として使うのであれば、非常に面白い展開になりますが、海外では通用しません。「ん?」となってしまうだけになります。
 一部、使える単語はありますが。それ以外は、日本だけの言葉遊びをはらんでいます。
 結果的に、伝えたい言葉と伝わった言葉が、意に反することが起こってしまうのです。

日々、読者と共に指摘されながら成長する主。

 最初に取り上げた通り、まだ、句読点がうまく使えてないよと、指摘されるほどに、にわかな部分もある主ですが、読者と一緒に成長していきたいと思っている主です。
 ぐうの音の出ない一言に、ぐっっと来てしまいましたが、それもまたうれしいことのひとつ。指摘してくれるということは、見てくれているということなので。
 そんな見てくれる人のために、日進月歩でやっていければいいなと思う、今日この頃でした(`・ω・´)ゞ

物語が生まれるその瞬間。脳裏では映像が流れている。

 物語を執筆していると、一日があっという間に過ぎ去っていきます。そんな執筆時に、私の脳裏ではこんなことが起こっています。

‘書きながら脳裏で映像が流れる’

そんな話。

 


執筆中も、組み上げた展開から変わる場合も…

 昨日のブログや執筆動画のように、準備を整えていざ執筆をすることになりますが、その準備をしたものの‘そのまんま’執筆しているというわけではありません。
 というのも、途中で映像として脳裏をよぎったことで、展開が変わってしまうのです。私の脳裏では、ストーリーに合わせて映像が再生されて、まるでアニメでも見ているかのような状況が訪れます。

 それを、私は言葉に起こしていっていることになります。それは、キャラクターのプロファイルから、キャラクターの行動を想像した結果なのですが、頭の中で普通にキャラクターが動き出すという現象が発生しています。
 そのため、実に楽しく、『このキャラなら…』と考えながら執筆するのを楽しむことができます。

 そのように脳裏をよぎった映像をもとに、執筆していく私は、前もって組み上げた展開と異なる場合もあります。
 そのような場合は、おおむね脳裏で描いた映像が、組み上げた内容と全く異なる場合に訪れます。まぁ、結果的に楽しく執筆できているのですが……


準備はあくまでも『準備』

 執筆前にある程度。そのキャラクターに対して、プロファイリング並みにリスト化するというのは、前にも上げた通りですが、それは、口癖に至るまでで、普段の仕草などの詳しい情報が多いほど、より詳細にキャラクターのイメージが膨らみます。
 しかし、そんなプロファイルを『そこまで重要視しません』という、どんでん返しをしますw

 なぜなら、キャラごとに魅力的に見える部分が変わり、複数のキャラが絡むことで、反応が異なったりすることが想像できるからです。
 いくら詳細にリスト化したとしても、あまり踏襲しすぎないというのがコツでもあったりします。あまり踏襲しすぎると、それは単なるコピーにすぎませんから。
 そのため、展開に合わせて執筆していった結果、展開がちょっとずれる場合もあるのです。


同じキャラ・ネタでも基本は変えるようにしている。

 アズレンなどでは、人気のあるキャラが多数存在します。そのため、リクエストに送られてくる内容も、同じキャラが増えてきます。
 極力同じ内容にはならないようにし、うまくリクエストを踏襲しつつ、執筆していくことになります。

 全く同じ内容だったとしても、衣装で展開を変えるとか、ほかの親しいキャラとの絡みを交えて展開を変えるなど、方法は千差万別あります。
 それでも、組み上げたとしても、執筆時に変えてしまう場合もあります。私の書く方向性として、‘キャラがいきいき’することが大前提なので。

 脳裏を映像がよぎるタイプの作家、結城里音がお送りしました。