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結城里音のBLOG

PixivにてSSを執筆している作家のブログになります。

男女の友情と結婚の前段階? 2020.09.07

 男女間の友情はうつせみ。お互いが本能裏打ちとした、恋愛の前段階?

“人の数だけ、心のカタチがある。”

 そんな話。

 

男性と女性が、お互いを尊重しあう。

 シェアハウスなどでは、同じ部屋こそ共有しないものの、共同スペースなどでは、同じ時間を共有する場合があります。
 それは、親友関係ではないにしろ、それぞれの得意分野を生かし、簡易的な社会形態を維持していくのがシェアハウスということでもあります。電気・ガス・水道。そのほかLDKは共有していくものが主流となっています。

 そんなシェアハウスやルームシェア。これとよく似ているのが、家庭環境なのです。一組の男女がシェアハウスを利用することも、結婚し同じ家族になることも、細かく見ていくと違いはありますが、家族になるための予行練習といっても過言ではありません。
 シェアハウスやルームシェアで知り合った相手と、その後結婚した。という人もいるのも事実です。

男女間の親友。それは、恋愛の真似事?

 多くの科学者がこのことに関して分析しています。恋愛に関する脳細胞が反応したり、それまで良好な関係だったのに、ある日。その境目があいまいになるときがあります。
 そこには、“本能”が絡んでしまいます。何度となく、質問箱に送られてきている男女間の友情についてですが、その実。主はこのタイプ(本能が弱い・表に出にくい系)のため、男女の友情が成立するタイプなのですが、多くの個性の人がいるため、この枠に収まるのは少ないかもしれませんね。

 前述したように男性には、本能的に女性を求め、女性はできた男性と親友関係になれば、その男性を疑似的な夫としてしまう。つまり、滑り止めにしてしまう可能性すら出ます。
 包容力があり、ナイーブになったときにも受け止め、理想のパートナーであれば、失恋した場合でも安心になってしまいます。そのため、パートナーとして相手を捉えると、そこから志向が一段階変わります。

友情と恋愛は表裏一体?

 世界には多くの性格や個性を持った人がたくさんいます。そんな多くの性格や個性を持った人同士が触れ合うのですから、私のような人がいたり、もっと本能が強い人もいるだろうし……
 こと、男女関係の友情に関しては、男性的な性格を持つ女性。女性的な性格を持つ男性。しかし、その大まかな分類だとしても、その陰にあるのは男女の本能が見え隠れします。

 そのため、どこか友情関係があったとしても、相手がより魅力的な感覚に陥った場合。例えば、魅力的な場所に何気ない親友として行った場合。その女性には、次第に理想の異性というタグが付けられ、より依存度が無意識下で行われ始まます。
 それは、男性も同じで友情関係があり、妹や姉のような位置関係の間柄だとしても、ある時。一層魅力的に見える“女”という異性を感じてしまう状態を経ると、一気に本能的な部分が出てしまいます。

男女間の友情は、恋愛の準備運動?

 おぎゃーと生まれてから、最初に触れる大人として両親。その後、幼稚園に上がると、初めて同年代の異性と巡り合い、初恋を経験する場合もあります。中には、保育の先生などの教師に、また同級生に初恋をする場合もと、いろいろなパターンがあります。
 そのすべてが、ある種。友情関係を経たうえで恋愛関係に移行しているのもあるかもしれません。より顕著になるのが、高校生や社会人になってから、シェアハウスを使うことも増えます。

 そのため、ある種男女の友情関係のような、疑似恋愛を経て、本当の恋愛を始めるといった方が近いのかもしれません。一目惚れのように結婚まで行く人もいますが、一目惚れであればいい面が大部分を占めてしまい、悪い面を見ないで、離婚が早まってしまう可能性すらあります。
 しかし、一目惚れで見えた部分が、悪い面を補って余りあるものだった場合は、離婚にはつながりそうにはありません。

 このように個性の数だけ恋愛のカタチがあり、その予行練習として男女での友情関係があると思い始めています。この友情関係が予行練習だとすれば、うまくいきすぎても、会わなさ過ぎてもダメということになります。
 良すぎれば、都合のいい異性になってしまし、悪すぎればもう相手にしないという結果が出てしまいます。パートナー選びの前段階として良好な友情関係が築ければいいですね。

 追伸、主は友達以上恋人未満ということが多く、自然消滅が多めですw