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結城里音のBLOG

PixivにてSSを執筆している作家のブログになります。

物語テイストで紡ぐ、薄い本を書くようになった理由…

 物語を紡ぐ方法を手に入れた私は、その題材にも悩むようになります。そして、手を付けたのが……

『欲があるからこそ、原動力になる。』

 今日は、そんな話。

 


物語の組み立て方を知った少年。

 四小節や三小節を細分化して組み立てることを知った少年は、次第に紡ぎ方が楽しくなってくるようになります。
 それまで、書こうとしていた世界観で、自分の望みのままの物語を、紡ぐことができるのですから、楽しくて仕方がありません。
 なら、いろいろなものを書いてみることになります。まずは、冒険もののストーリーを書いてみたり、魔術バトルものを書いてみたりと、自分に合ったものを探し始めるのです。

 一応、面白くは書けるのです。そう。‘一応’
 そのため、すぐに読み飽きてしまうのです。確かに、書いているときは楽しいですが、書き終えた直後から、達成感と同時に焦燥感にも苛まれることになります。
 書きたいという欲求が強くなってきた少年は、有名アニメのSSを書いてみるのです。それも、自分の欲求を全面に出したものを。
 これが、実に楽しかったのです。もともとの、原作がいいというのもありますが、それでも、自分の欲求をまるでキャラがしてくれるように感じていく少年は、それからも、書き続けることになるのです。

自分が読みたい・書きたいと思うのなら……

 楽しく自分の思い描くキャラクターを踏襲して、物語を執筆していき、ある程度した少年は、ふと。気が付くのです……
『あれっ。こんなに書いていて楽しいのなら、ほかの人も…』
 そう思い始めた少年は、執筆していたSS小説を投稿サイトにアップしてみるのです。すると、その小説に対して、いいねが付くようになり、それがうれしいという思いのきっかけになるのです。
 といっても、少年一人がネタを考えるのには限界があります。当然、執筆する速度はあっても、ネタがなければどうしようもありません。そうして少年が始めたのが……
 リクエストでした。お題箱というwebサービスを使い、読者からお題をもらうということで、読者の書いてほしい内容を募集することを考え付いたのです。

欲があるからこそ、私もある。

 いろいろな人の欲求を見聞きした少年は、いろいろな世界観を作り上げることが、次第に楽しくなっていきます。そして、もともと持っていた、執筆速度もプラスされ、1日2本というスピードで執筆していくようになるのです……
 リクエストから感じる、読者の書いてほしい世界観と、デートをしたいキャラとの展開を執筆していくことで少年は、より楽しいという感情を得られることになります。

 こうして、一人の少年は、エッチなSSを書くことに、楽しさを見出していったのでした。


 これが私、結城里音の、エッチなSSを書くようになった理由でした。


 こちらの記事は、以下のURLで視聴可能となりますので、よろしくお願いします。
https://youtu.be/wf9BPRItx2I