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結城里音のBLOG

PixivにてSSを執筆している作家のブログになります。

発表媒体が増えれば、それだけ発表の仕方もある。 2020.09.15

 SS作家に限らず、小説の発表の場が増えることで、その媒体に合わせた発表の仕方が多く存在する……

“発表媒体に合わせ、オリジナル性を…”

 そんな話。

 

 

発表媒体は数あれど……

 小説の発表は、pixivに限らず、小説になろうなどの小説投稿サイトも増えてきました。その分、人気のある作品やそうでない作品も……というとあれですが、日記的な小説も発表できるようになってきました。
 こうして、執筆動画も同じですが、youtubeにも執筆状態を動画にして発表することもできます。

 なら、そんな発表できる媒体が増えれば増えるほどに、発表の形態も変わってくるというもの。
 その媒体に合わせた発表の仕方が増えていきます。完全に手探りで、どれも“答え”がありません。

 私も執筆動画を初めて、動画の書き出しなど、いろいろとやることが増え、新しく覚えることが増えて、楽しい限りですが……

発表媒体によって、発表のカタチも異なる。

 特に執筆動画などは、まさに執筆の段階の情報が、ダイレクトに乗る形になります。そのため、行ったり来たりをしてしまう私は、微妙なのかもしれませんが、オリジナル性を重視してみたいと思います。
 オリジナル性という観点からすれば、SS小説も同様で、リクエストでお題をもらって、それを細かく細分化してから、執筆することになります。それを、さらに四小節と三小節を組み合わせて、物語として組み上げていくことになります。

 そのため、より詳細で、物語として楽しめる内容にと、組み立てることになります。よりよい展開を考えて、物語の流れを作っていくことになります。
 それは小説としては、当たり前なのかもしれませんし、それが答えということかもしれません。しかし、これが発表媒体が変わってくると、より異なった形になります。

 例えば、執筆動画であれば、執筆部分の前後にオープニングとエンディングをつけ、一つの作品として執筆することになります。もちろん、中身を執筆していったうえで……
 であれば、ただ小説を発表するだけ…と言うと語弊がありますが、書いたものをただアップするのと、ナウで発表するのでは、かなり違います。

誤字脱字が頻発しかねないw

 執筆動画は作家にとって、ある意味。挑戦にもなりますし、自分を律することにもつながります。
 考え込みながら、だらだらと執筆していることが多かった場合でも、執筆動画としてアップすると考えると、より短い時間で、簡潔に。が念頭に浮かぶことになります。

 それでいて、一番注意したいのが……

 “誤字脱字”

 です。
 作家にとって、これが致命的で、有料販売するものに、誤字脱字があっては、申し訳ないでは済まされない感じになってしまいます。まして、商業向けであればなおのこと……

 ただ、商業向けであれば、校閲をしてくれる人がいるので、だいぶ楽にはなります。しかし、私のようなアマチュアでは、それも自分がやる必要があります。しかも、この執筆動画というのは、内面を赤裸々に表現してしまうのも同じですw

 普段、どんな感じで執筆しているのかや、どんな文体を使うのかなどの環境がすべてわかってしまいます。
 当然、誤字脱字も……あうっw

 とまぁ、発表媒体によって、いろいろな発表の仕方が変わってきます。

どんな発表媒体だとしても……

 最後に、どんな発表媒体だとしても、それが執筆動画だとしても、発表媒体に合わせたオリジナルな環境を作っていければと思っています。
 それは、作家ならではの個性の部分で、まねをしようとしてもなかなかできるものではありません。

 使用しているテキストエディタ―や、楽曲。背景などと、こだわりだしたら、キリがありませんからね。

 そんな中でも、一つだけ。変わらないものがあります。それは、どんな発表媒体だとしても、決して変わらないもの……それは……

 “楽しむこと”

 作家自身が、執筆動画を作るのを楽しめれば、よりよい作品に仕上がることになります。そして、その執筆動画に対して、見た人も楽しい感じになってくれると幸いです。
 ひとというのは、楽しいこと・うれしいことに関しては、より鮮明に記憶に残るものです。

 なんでもそうですが、楽しんだもん勝ちです。どんなつらい仕事でも、楽しいと考えるだけで、物事の見方が変わってきます。
 なら、つらいことでも、楽しいと考えるだけで、よりそのつらいはずのことが楽しいということに変わってくる現象が起きます。

 こうして、何気ない執筆動画をアップしている私ですが、内心。ドキドキですw
 でも、楽しいです。まぁ、間違ったら…誤字ったら…って思うと、気が気じゃないですけどねw

 そうして、執筆動画として、普段話を書いていた私でした(`・ω・´)ゞ